One fact in one placeとはDBのテーブル設計の時によく出てくる言葉で、「一つのデータは一箇所にあるべき」という意味です。例えばTwitterのユーザID(@rksz)がテーブル内のいろいろな所でそのままコピーされてたら恐ろしいですよね。変更したい時に全部探して、整合性をとるために全部アップデートが必要です。

でもこれは・・・日頃の生活に関しても何でも同じことが言えます。

  • スケジュールは社内全員Google Calendarで管理するべきだ
  • Excelファイルではなく、1箇所のGoogle Spreadsheetを使ってみんなで編集する
  • 作業ファイルは全てEvernoteに集約してある
  • TODO管理ツールは一箇所だけに集約する
  • Redmineの個別チケットへの直接ファイルをアップするのではなく、ファイルのリンク先を添付するべきだ

これだけを頭にいれるだけで、ぐっと情報が整理出来るようになります。RDBはまさに情報整理の本質部分を教えてくれます。