気分転換にコロコロ色設定を変えていますが、最近落ち着いてきた2015年版のベストカラースキーマの発表です。
iTerm編
2015年おすすめ: Japanesque
今まではNightLion v2がお気に入りでしたが、 基本的にJapanesqueにシフトしました。
ターミナルで使ってみると上記の感じです。コントラストが強すぎず、重要な白文字がクッキリ見えるので、 疲労感が減る感じがします。
ただNightLion v2は完全に捨てた訳でもなく、 「頑張るぞ!」という気分の時に切り替えて使います。NightLionはコントラストが強く、 青文字もクッキリとした白みががった色なので、やる気がみなぎってきます。 とはいえ、常に120%で働ける訳ではないので、平常時は落ち着いたカラースキーマがいいかなと感じています。
落ち着いた色の代表格としてSolarized Darkもありますが、落ち着きさを求めるあまり、文字が読みにくく感じ、 あとはやっぱりターミナルは黒背景だろうという個人的な好みから使わないです。
Vim編
2015年おすすめ: edark
edarkはrdarkをベースとしたカスタマイズテーマです。 あまり普及していませんが、個人的にヒットしています。
- 文字の色合いがMolokai、Hybrid、Jerrybeansのようにクッキリしている。
- colorcolumnが赤字でクッキリしている
特に後者が意外とポイントで、私の場合は80文字目にcolorcolumnを指定して、文字がオーバしすぎないようにしています。 Molokaiをカスタマイズして、この赤のcolorcolumnを入れればしっくり来るのか?というとそうでもなくて、 赤系の色があまり出てこない故に出せるバランス感です。
やはりVimでも「気合入れてやるぞ!」という時はmolokaiにしたりしています。結局はシーンによって切り替えているのですが、 日常のベースはedarkでその他気分転換でmolokaiやhybridなどを組み合わせて使う・・・という感じです。
NeoBundle 'ujihisa/unite-colorscheme'
nnoremap <silent> [unite]c :<C-u>Unite colorscheme<CR>
上記が私のdotfiles設定で、 このようにして、Unite経由で色設定をちょこちょこ変えたりしています。
カラースキーマ界の未来はどうなるのか楽しみです。