自分の感覚ですが、仕事をしていて、Webブラウザに切り替える作業は一番頻出だと思います。 ターミナルを開く、Webブラウザを開く、ターミナルを開く・・・こんな繰り返しです。

基本的にはCmd + tabで切り替えられると思いますが、たまに他のアプリを二個ひらいたりすると、 Cmd + tab + tabのような余計なアクションをしないと行けません。

個人的に面倒なので、一発で起動出来るようにします。

Better Touch Toolで登録

やり方は様々あると思いますが、簡単なのはBetter Touch Toolのキーショートカットを設定することです。

Gestures>Global>Keyboardを開いて、Trigger Predefined Actionで以下を設定します。

open -a Google\ Chrome

Google Chrome以外にすれば別にどのアプリでも応用可能です。 Openコマンドは意外と優秀で、既に開いているアプリがあると、それをアクティブにしてくれます。 (Better Touch ToolではLaunching new appという項目もあるのですが、 ご丁寧なことに、毎回新規でアプリを起動してくれるので、今回の用途には合わないので却下です。)

私はCmd + ~をアサインにしました。単純にキーアサインが余っていたからです。

別件ですが、かなりのアプリでキーをアサインしすぎて、もう押す所が無くて困っています。 まさに針の穴に糸を通す作業。もう一個Special Keyが欲しい所。

仕事のフロー

  • AlfredでiTermを開く
  • Cmd + ~でChromeにいく
  • Cmd + tabでiTermに戻る
  • AlfredでMacVimを開く
  • Cmd + ~でChromeにいく

こんな感じでスムーズです。1日10分くらい節約出来そうな気がします。

もっとキーアサインを

Cmd + 1をiTermにして、Cmd + 2をVimにして・・・などワクワクしてきました。 これで何も考えずに、シームレスのアプリを切り替えられそうです。